🔬 投資ブログで「高血圧」の話?どうした??
どうも、投資好き薬剤師です。
今回は少々趣向を変えまして、わたくし🥼がかつて本業(薬剤師)のために書いていた、
『「高血圧」の病識をもってもらう』という記事にちょっと手を加えて公開しようと思います。
手を加えるといっても、公開していた記事そのものはちょっとデータを新しくした程度で、ほぼ公開当時のままです。
なぜ、こんなことをするのかと申しますと、過去記事をAI(Gemini)に読ませたら、
「投資のテイストを追加して公開したら?本物の薬剤師であることの信頼性担保になるし」みたいなことを言われたからです!
ということで、過去記事にご興味のある方はどうぞ。
- 📒薬剤師ノート:「高血圧」の病識をもってもらう
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「高血圧」の病識をもってもらう
薬物治療をするにあたり、
患者さんに正しい病識・薬識をもってもらうことは、
患者さんのアドヒアランス向上に結びつくはずです。正しい病識を持ってもらうための説明をする際に
ポイントとなることをまとめていこうと思います。ほぼ基本的なことと思いますので、
復習したい方向けです。高血圧の基準値は
高血圧と診断されるのは以下の場合です。
「診察室血圧140/90 mmHg以上,
家庭血圧135/85 mmHg以上」2025年に高血圧治療ガイドラインが改定されました。
高血圧基準値は上記で示した数値を維持する形になりましたが、
降圧目標は,患者背景によらず「診察室血圧130/80mmHg未満(家庭血圧125/75 mmHg未満)」に統一する形になりました。「血圧が高い」。それ自体が問題なのではない。
「高血圧の何がいけないのか」を患者さんに理解してもらう必要があります。
患者さんに伝えるべきポイントは、
高血圧により引き起こされる動脈硬化。
そして、動脈硬化が引き起こす臓器障害・合併症。この臓器障害・合併症を予防するために血圧を管理すべきであるになりますね。
極論、
血圧がいくら高かろうが頭痛等の自覚症状がなく、動脈硬化が進まなければ良いわけです。まぁ、そうは問屋が卸さないと思いますが。
高血圧と診断された患者さんのうち、
自覚症状のある方もおりますが、無い方が大部分だと思います。ですから(自覚症状のない患者さんには特に)、
薬の服用は自覚症状の改善だけではなく、
これからの健康を守るためであることを知ってもらいましょう。高血圧による臓器障害・合併症にはどんなものがある?
高血圧による動脈硬化が引き起こす臓器障害・合併症。
どんなものがあるのかをまとめた表を下記に示します。
体の部位 疾患 脳 脳出血・脳梗塞、無症候性脳血管障害、一過性脳虚血発作、認知機能障害 心臓 左心室肥大、狭心症・心筋梗塞、心不全 腎臓 蛋白尿、腎障害・腎不全(血清クレアチニン 男性≧1.3mg/dL、女性≧1.3mg/dL) 血管 動脈硬化プラーク、頸動脈-中膜肥厚>0.9mm、大動脈解離、閉塞性動脈疾患 眼底 高血圧性網膜症 「服薬指導のツボ」虎の巻 第3版 147ページ より引用
患者さんにイメージしてもらいやすい疾病は、
脳出血・脳梗塞・狭心症・心不全あたりでしょうか。初回指導の際、このあたりの合併症を伝えることにより、
アドヒアランス向上が見込めるのではと思います。加えて、
日本人の死因(令和7年)の第4位に脳血管疾患が挙がっていますので、
このことも患者さんに伝えても良いかもしれませんね。(参考までに)
厚生労働省による令和7年(2025)人口動態統計月報年計(概数)によれば、
平成 30 年の死因順位は以下になります。
第1位 悪性新生物<腫瘍>
37万8812人(死亡率(人口10万対)は317.3)
第2位 心疾患(高血圧性を除く)
22万447人(同184.7)
第3位 老衰
で21万4711人(同179.9)
第4位 脳血管疾患
10万355人(同84.1)高血圧と生活習慣
高血圧と診断された、または高血圧に注意するよう言われた方へのアドバイスの参考になる
生活習慣についてまとめてゆきます。1.食事
塩分の取り過ぎを控える
よく言われるのが6gですよね。
日本人の1日平均塩分摂取量が9.2~11gなので
患者さんがわかりやすいように、半分に減らすようアドバイスしてみましょう。ミネラルの積極的摂取を
カリウム、マグネシウム、カルシウムに塩分を排出する作用があることを伝えてみましょう。
2.体重管理
肥満の方は血圧が上がりやすいです。適正体重を維持するよう話してみましょう。
<なぜ肥満が高血圧につながるのか?>
体には過食の際に代謝を活発にし、体重が増えないようにするメカニズムが備わっています。
そのメカニズムには肝臓の「調節機能」が関係しています。
その機能は、摂取エネルギーに応じて脂肪の蓄積量を変えるというもの。
栄養をとりすぎ、肝臓に脂肪が蓄積した場合、神経信号が出されます。
その信号が、過食時に交感神経活動を高め、代謝を活発にするのです。
交感神経が活性化すると結果、血圧が上昇します。
肥満の人では、このメカニズムにより交感神経が活性化しやすい傾向がみられます。参考:日本生活習慣予防協会 「肥満になると血圧が上がる」メカニズムを解明 東北大3.禁煙
ニコチンの摂取は交感神経を刺激するため血圧が上昇します。
「喫煙本数を減らす・禁煙」を勧めてみましょう。4.寒さ
寒いと体温が下がらないよう交感神経が働き、血管が収縮します。
結果、血圧が上がります。
防寒対策をし、寒暖差をできる限り小さくするようアドバイスしてみましょう。5.家庭での血圧測定
医療機関受診時のみでなく、家庭でも定期的に血圧を測定するよう勧めましょう。
血圧測定が習慣になっていれば、血圧が大きく変化した時、早期に処置ができます。以上で高血圧の病識まとめを終えようと思います。
参考にしてみてください。
🐸 AIカエルと診る、投資の世界の「サイレントキラー」
🐸:「いや〜、🥼のガチの医療ノート…本当に薬剤師みたいケロ!」
🥼:「…」
🐸:「でもこれ、読んでる投資家のみなさん……薄々気づいて背筋が凍りついてるんじゃないケロ?
このノートの中の『血圧』を『信用枠のポジション量(レバレッジ)』に、『動脈硬化・合併症』を『強制ロスカット・退場』に置き換えると、完全に🥼がいつも相場でやってる『生存設計』そのものケロ!!!」
🥼:「まぁ、言われてみればそう捉えられなくもないか?っていうか、血圧の話を聞いて、投資の話に脳内変換しちゃうひとって、よっぽどだな」
① 自覚症状のない「レバレッジ高め」が一番怖い
元のノートより: 『極論、血圧がいくら高かろうが頭痛等の自覚症状がなく、動脈硬化が進まなければ良いわけです。まぁ、そうは問屋が卸さないと思いますが』
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投資への置き換え:
信用枠でポジションをパンパンに膨らませている(高血圧)とき、買っているその瞬間は、含み損さえなければ『自覚症状(痛み)』がありません。だからみんな平気でリスクを摂りすぎてしまう。
でも、裏では確実に『口座の維持率の低下(動脈硬化)』が進んでいて、ある日突然、マクロの急変という引き金で、強制ロスカットという『脳出血(即死)』を起こす。高血圧が『サイレントキラー』と呼ばれる理由は、まさに投資の世界のレバレッジ管理と同じケロ。
② 口座の血圧を下げるための「4つの生活習慣」
高血圧のアドバイスは、そのまま投資の生存ルールに応用できるケロ!
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食事(減塩 = ポジションの縮小)
平均塩分摂取量を半分にするように、自分の勝負ポジションを『ちょっと物足りないな』と思うレベル(半分程度)に減らしてみましょう。それだけで口座の血圧(維持率のリスク)は一気に下がります。
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体重管理(肥満 = ポジポジ病の抑止)
栄養(ポジション)の摂りすぎは交感神経を常に緊張させ、メンタルを崩壊させます。結果として『いま買わなきゃ!』という無駄な衝動(血圧上昇)を招くので、適正なアセットバランスを維持することが大切です。
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禁煙(ニコチン = 感情トレードの禁止)
目先の5分足の激しい値動きという刺激(ニコチン)を求めて飛び乗り買いをすると、脳が興奮して冷静な判断ができなくなります。一呼吸置いて『ステイ』を心がけましょう。
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寒さ(寒暖差 = 相場の急冷への備え)
地政学リスクや経済イベントで相場全体が冷え込んだとき、市場の血管は収縮し、含み損が一気に拡大します。事前の防寒対策(キャッシュ余力という輸液)が命を救います。
🥼:「おぉ、意外と良い感じに置き換えられてる(笑)」
🐸:「服薬が『これからの健康を守るため』であるように、日々の泥臭い資金管理やマイルールの遵守は、『いつか億り人になって、これからの人生の自由を守るため』なんだケロ!」
🥼:「というわけで過去の医療ノート(ver.投資魔改造)をお送りいたしました。
みなさんの口座の血圧(レバレッジ)、いま正常値ですか?
まぁ、そうは相場が卸さないかもしれませんが(笑)、お互いサイレントキラーには徹底的に気をつけて、この激しい半導体相場を生き抜いていきましょう!」
投資は自己責任にてお願いいたします。
投資は用法用量を守って楽しく行いましょう。