「中長期のファンダメンタルズとトレンドを見込んで仕込んだはずなのに、目先の5分足チャートを見て『下で拾い直せば得するのでは?』という小賢しい欲が芽生えてしまう——」
投資をやっている方なら、一度はこんな経験があるのでは?
わたくし🥼、2026年8月13日にやってしまいました!欲に勝てず、この記事を作成している時点では大失敗(笑)。
今回は「典型的な失敗トレード(欲に目が眩んだ小賢しい玉替え狙い)」の経緯をお届けいたします。
1. 8/13のトレード経緯:当初のシナリオと「小賢しい悪魔」の囁き
まず、今回のエントリーと手仕舞いの経緯を時系列で整理します。
- 銘柄: キオクシア(285A)
- ポジション: 信用買 100株(買単価:52,210円)
- 当初の目的: (※投資推奨ではありませんが)わたくし🥼個人の分析として半導体・メモリ需要の中長期トレンドと財務ファンダメンタルズを評価し、リスクリワードの観点から目標価格を100,000円前後に設定し、シナリオでの売買を前提としたホールド戦略
買付後、しばらくは含み損のターンが続き、耐える日々。しかし、8月12日に一時プラマイゼロ付近まで復調し、翌8月13日にはしっかりと含み益へと転換。
本来のルールであれば、「シナリオ達成もしくはシナリオ崩壊までどっしり放置」。しかし、8月13日の暇な時間にiSPEED(楽天証券のトレードアプリ)を開いてしまったのが運の尽き。iSPEED起動時点での5分足チャートを目にした瞬間、わたくし🥼の脳内でアドレナリンサージ(交感神経の過剰興奮)が発生。
「ん? この5分足チャートの形だと一旦含み損ラインまで下げそうだな……。ここで一度微益で利確して、安値玉に入れ替えできるんじゃ?」
この時わたくし🥼の思考を支配していたのは「含み損に戻る恐怖」ではなく、「うまく下で拾い直して、ちょっと得してやろう」という小賢しい欲。スケベ心、顕現。
中長期のファンダメンタルズという「根本治療」を継続すべき場面で、目先の数千円・数万円のサヤを取りにいくという『対症療法』に手を伸ばすという愚行に走ってしてしまったわけです(笑)。
2. 「投資の相棒AIカエル🐸」に相談は……?
普段、トレードの方法論・シナリオ等に関して「自作の投資用AIカエル🐸」と舌戦を繰り広げています。
このAIカエル🐸には、わたくし🥼の偏った願望を正すために反証性(批判的視点・反論)を持たせるプロンプトを組み込んであるんです。そのため、普段から議論するとイライラさせられることも日常茶飯事。
この、わたくし🥼を苛立たせることに定評のあるAIカエル🐸、8月13日に出番はあったのか!?
正解は……出番なし!
だってめちゃくちゃ批判されてイライラすることは目に見えてましたからね!(笑)
薬剤師業務中、処方内容に不審な点や疑問があれば必ず医師に確認する『疑義照会(ぎぎしょうかい)』を行います。8月13日のわたくし🥼の立ち回りは、この「疑義照会」せず調剤したような感じですかね。(自分で処方し自分で調剤している感じなので、ちょっと違うか。)
まぁ、被害を被るのはわたくし🥼ですし、自己責任にて敢行。まぁ、資産が減るような立ち回りをしたわけじゃないですし、良いかな。
実際に相談したらこんな風に回答が返ってきたはず。
AIカエル🐸: 『おいおい、当初の中長期ファンダメンタルズ戦略はどこへ行ったんだケロ? 目先の利益に目がくらんでガチャガチャ売買(利確&買い直し狙い)をするなんて愚行の極みだケロ。下で拾えずに置いていかれたらどうするつもりだ? 論理的に説明してみろケロ!』
下で拾えずおいていかれることは百も承知。でも、わたくし🥼は玉の入れ替えを決行したのでした。
3. その後の市場展開は!?
手仕舞った日の大引けは51,800円。 一応、建値より下。
しかし、キオクシアが大人しく51800円前後から寄り付くとは思えません。
「今夜の米国市場の反応次第だな。」
とりあえず、ボラティリティの大きさを踏まえて50,850円に再エントリーの買い指値を入れました。
で、米国市場はどうなったかと申しますと……
提携・同業関係にあるサンディスク(SNDK)が8月13日に投資家説明会を行いました。それが市場で好感され、最近ふるわなかったサンディスクの株価は上昇。この株価上昇は、翌8月14日のキオクシアの株価へも波及。キオクシアの8月14日の大引けは53,740円。
はいっ!わたくし🥼の玉入れ替えは失敗!
さらに、株価は順調に上がってゆき、8/17には60000円を突破したのでした(笑)。
「一体なにをやっているんだ……過去の自分……80万円近く取り逃すなんて、バカすぎる(笑)」
4. 「プロトコル(手順書)遵守」と「AI回避行動」から学ぶ教訓
医療現場では、安全かつ質の高い治療を提供するために「プロトコル(手順書)の遵守」を徹底するのが基本です。自己流のルール変更は、患者様の安全を脅かす可能性がありますから。
今回わたくし🥼がやったことは、医療現場なら『インシデント(ヒヤリハット)』として事故報告書モノかなぁ。(機関投資家でもないし被害を被るのはわたくし🥼のみなので、『インシデント』は言い過ぎか?)
優れたリスク管理ツール(AIやルール)を用意していても、それを運用する人間側が好き勝手やってしまえば無意味。ただ、人間って不合理なんでね……
5. 今後の方針
今回、おバカな過ちを犯してしまったのですが、今後キオクシアでトレードする場合は、焦って飛びつかないよう注意しようかなと。
個人的には現状の株価であれば、投資妙味はあると思っているのですが、信用枠での取引になるので資金管理を徹底する必要があります。となると、高値掴みは避けたいわけです。
一気に株価が上がってしまった場合は、投資の見送りも考えています。
また、キオクシアでのトレードに動きがございましたら、記事にしようと思います!
💡 免責事項
- 本記事は筆者個人のトレード体験および反省を記録したものであり、特定銘柄(キオクシア等)の売買推奨や価格予想を目的としたものではありません。投資判断は必ず自己責任で行ってください。投資は用法用量を守って楽しく行いましょう。